EMPLOYEE’S VOICE
メッキ工程
K・N
仕事だけでなく人間的にも

成長させてくれる環境
プリント基板にメッキを折出させる機械の 

監視や操作などを行う仕事 
プリント基板にメッキを折出させる機械の

監視や操作などを行う仕事
基板に銅メッキを折出するラインのオペレーションを行っています。私が担当しているのは特殊ラインで、毎朝サンプルを作ってテストし、薬品の濃度や状態が適正か、ラインが正常に動くかを確認してから、基板をラインに流していきます。そしてラインの様子を見ながら、基板のセットや受取り、チェックなどさまざまな作業を行います。また、基板のスミア(付着物)を除去するデスミア処理という作業も担当しています。
一つひとつの作業を極めて
メッキのプロフェッショナルになりたい
一つひとつの作業を極めて
メッキのプロフェッショナルになりたい
メッキをきれいにつけるためには、準備やメンテナンスが大切です。分析に基づき薬品を補充し、週末には処理槽の洗浄も行います。洗浄は化学銅を移送して、槽を酸で洗い、また化学銅を入れるのですが、そのときにバルブの開閉を間違えると機械自体が壊れてしまうので複雑な手順を慎重に作業しています。まだまだ、先輩たちに教えてもらいながらの作業ですが、早く仕事を覚えて周りの人たちの役に立ちたいと、日々頑張っています。
先輩も後輩も関係なく
助け合いながら仕事を進めていく
先輩も後輩も関係なく
助け合いながら仕事を進めていく
「職場がとてもいいから一緒に働こう」と高校の先輩に誘われて当社に入社しました。先輩の言う通り職場の雰囲気は良く、特殊ラインの方にかかりっきりになって、デスミア処理している基板を決まった時間に引き上げられないと、先輩が代わりに上げてくれるなど、チームワークがとれています。仕事も人間的にも尊敬できる先輩がいて、見習いたいと思っています。また、これまでは一緒に出掛けたりする機会がなかったのですが、今度一緒にスキーに行こう、焼き肉食べに行こうなど声をかけてもらっています。
趣味は本を読むこと
本から得られるものがたくさんある
趣味は本を読むこと
本から得られるものがたくさんある
時間があるときはよく読書をしています。もともと本を読むのが苦手だったのですが、「本から得られることがとても多いよ」と昔から両親に言われ、読書をするようになりました。好きな作家はたくさんいますが、特に湊かなえさんはミステリー感が特に好きです。自分でこれが読みたいなと思ったら、朝早く起きたりして読んでいるので、だいたい月に10冊前後くらいは読んでいます。また、学生の頃は硬式テニス部でした。今でも仕事終わりに、高校の頃の先輩や同じ部活の友達と一緒にテニスをしてリフレッシュしています。

諦めず自分で考え行動することで
必ず突破口が見つかる

仕事も就職活動もやっていると大変なこともあると思いますが、すぐに諦めてしまうのではなくて、一度立ち止まって「どうすれば良い方向にいくか」自分で考えて行動してみるといいと思います。当社は、社内の雰囲気が良く、上司や先輩たちも気軽に声をかけてくれたり、分からないと丁寧に教えてくれます。環境がとてもいいので、何かきっと解決策が見つかると思います。当社ではみんな活き活きと仕事をしているので、ぜひ一緒に働きましょう。