- 社員インタビュー
- CAMセンター A.Y

CAM CENTER
新しい自分の道を切り開く
専用ソフトを使って製造トラブルを防ぐデータを作る
CAM(キャム)センターには、CAD(キャド)(Computer Aided Design)で基板を設計したデータをそれぞれの製造工程で必要なデータに編集するCAM(Computer Aided Manufacturing)と、CAMで作ったデータを基に製造トラブルが起きないようにするための導通検査用データを作成するCAE(キャイ)(Computer Aided Engineering)という部門があり、私はCAEに所属しています。導通検査用データはTEST CAMというソフトを使用して作り、作成するデータは複雑なものから簡単なものまで内容もさまざまです。午前と午後の終わりには、第三者チェックが行われ、この時は見落としがないか毎回緊張します。

目指すのは正確さとスピードCAEデータのスペシャリストを目指す
入社したばかりのころは、データを作るのに時間がかかっていましたが、仕事が慣れてきた最近はスピードも上がってきて一日に15件ほどのデータを作ることができるようになりました。毎朝、自分の中で今日は何件くらいデータを作ろうと目標を決めていて、それを全てやり終えることができると達成感があり、その積み重ねで自信がついてきました。一つひとつの作業を身に付けて、いつか後輩ができたときには、頼られる人になりたいと思います。

コミュニケーションを大切にしている毎日が明るい職場
学生のときは言語コミュニケーション学科で、コミュニケーションの大切さを学びました。当社は見学に来たときに挨拶してくれる方がたくさんいて、コミュニケーションを大切にしている様子が印象に残りました。入社してからも社内の雰囲気は良く、わからないことがあると上司や同じ作業をしている人に気軽に聞くことができます。一度難しいデータを作っていたときに自分だけでやってみようとしたのですが、なかなか進まない様子に上司が気づいてくれました。教えてもらうことで簡単に解決できたので、自分ひとりで抱え込まない方がいいと実感しました。

自分の好きなことに集中して休憩時間や休日はリフレッシュ
学生のときは、かるたクラブで放課後に集まって百人一首の句を覚えたり、試合をしたりしていました。今夢中になっているのは、アイドルの応援です。昼休みには好きなアイドルの動画を見て、リフレッシュしています。コンサートは、たくさんパワーと元気がもらえるので、休みの日には東京や大阪にも行きたいですね。また、時間があるときには、フルーツタルトなど、お菓子作りもしています。何かを作るのは昔から好きなのかなと思います。

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8:30
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始業 朝礼
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9:00
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資料整理(その日のデータ作成、計画の確認と段取り)
プリント基板導通検査用データ作成
チェックリストに従いデータを作成します
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11:00
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第三者チェック(午前中の分)
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12:00
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昼休憩
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12:45
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プリント基板導通検査用データ作成
別の基板のデータを作成します。 受注生産なのでたくさんの種類のデータが必要なんです
空いている時間があれば他部署などの依頼に対応
・専用チェッカー治具の見積り対応
・プリント基板に含まれる化学物質含有量調査
最近は問い合わせ対応もできるようになりました!
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16:45
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第三者チェック(午後の分)
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17:15
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退社
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