- 社員インタビュー
- 製造 生産技術課 T.R

ENGINEER
そして新たな学びを基板に注ぐ
生産技術課
パソコンとにらめっこし続ける仕事は
自分の性格に合う、まさに天職
現在は製造する基板の電気特性を管理・評価する仕事をしています。仕事は大きく製造前のシミュレーションと製造後の評価に分かれており、製造前のシミュレーションは、お客様から基板の依頼が営業に来た後、こういう条件・設計ならば、希望した電気特性を満たしますよという回答を出す仕事です。作業はパソコンのシミュレーションソフトを使用し、1案件1時間ほどで終わりますが、ここで間違えるとすべて不良になってしまう神経を使う仕事です。けれども、パソコンを使って仕事をするのが好きなので自分に向いている仕事、天職だと思っています。

基板を知り尽くした先輩から学び
新たなことに挑戦できる環境
生産技術課は、基板のことを熟知している経験豊富な先輩たちが集まっているため、質問すればすぐに答えが返ってくるとてもいい環境です。今の仕事は上司と2人で担当しており、シミュレーションの最終チェックや迷ったときなどは、上司に確認してもらっていました。最近はだいぶ慣れて頼りにされているようなのでうれしく思います。また、こちらから「プログラミングを活用してやってみたい」などというとみなさん「いいよ!いいよ!」と受け入れてくれます。今後は、例えばAIを取り入れる日常業務の効率化など、いろいろな新しいことにも挑戦してみたいです。

趣味で学んだパソコンや電子機器、好きが高じて巡り合えた基板業界
学生時代は趣味でパソコン関係の様々なスキルを学びました。Word, Excel, PowerPoint といった基本的な Officeソフトはもちろんのこと、Python を用いた簡単なプログラミング、動画編集、ブログ運営等のパソコンでできることは一通り挑戦していました。どれも長期的に続けることはありませんでしたが、今でも最低限の知識は有るので、新しいことを始めるときの手助けになっています。当社への入社を希望したのもパソコン関係のガジェットなど、電子機器類が好きだったからです。また、プリント基板という電子機器の大元のようなところを作っているので、面白そうだと思いました。

パソコン周りの拡張や水族館巡り
頑張った分だけ趣味を楽しむ
パソコン周りの拡張が趣味です。最近は新しいモニター、スピーカーを購入して、ゲームしたり、音楽を聞いたりしています。今だとやっぱりChatGPTとかAIなどが流行なのでその辺の勉強をしていきたいなと思っています。また、水族館が好きで 2ヵ月に一回くらいは遠出して行きます。よく行くのは名古屋港水族館や世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで、いろいろな魚たちが泳ぐ姿を見ているとやっぱり癒されます。仕事は大変ですが、残業して頑張った分は趣味に使おうと前向きに考えています。

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8:30
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始業
朝礼
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8:45
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営業からのメール確認、一日の段取りを整理
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9:30
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プリント基板の仕様検討・層構成作成
営業からの顧客問い合わせ対応
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12:00
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昼休憩
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12:45
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プリント基板製造用データの仕様確認
工程用チェックリストの作成
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15:00
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小休憩
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15:10
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プリント基板の電気特性測定・評価・測定結果の作成
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17:15
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終業・退社
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大切なのは業種よりも業務内容

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