

サステナビリティ
ESG 経営とSDGsの実現への貢献

キョウデングループは、何事にも前向きに取り組み、知恵を出し、創意工夫を以て困難に挑戦し困難を乗り越える。そのプロセスにおいて互いに助け合い、研鑽し、達成を共通の喜びと感じえる人の集団です。
我々の企業行動を国連の提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」につなげ、率先して「事業」「環境」「くらし」の課題解決に取り組みSDGs達成に貢献することを宣言します。
2021年11月1日
代表取締役社長 森 清隆
キョウデンが注力するSDGs
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教育環境を整える取組み
- 生涯学習の機会促進のための地域への寄付
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女性の働く環境の改善・ジェンダーフリーへの取り組み
女性社員の管理職登用の推奨と
環境改善- 出産・育児休暇の充実/
積極的活用 - 残業時間の低減
- 出産・育児休暇の充実/
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健康と働きがいへの取り組み
- 生産的で働きがいのある
環境つくり - 従業員の健康管理
- 生産的で働きがいのある
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環境に対する取り組み~3R活動~
- CO2削減
- 資源投入量の抑制
- 廃棄物の排出量の抑制
SDGs の取り組み事例
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質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進するキョウデングループは未来の世界を担う子供たちへの教育環境を整える取組として地域の小学校や幼稚園に寄付を行っています。
今後は、その範囲を拡大し 少しでも多くの子供たちの未来に寄り添えるよう努めてまいります。 -
ジェンダー平等を実現しよう
女性の働く環境の改善・
ジェンダーフリーへの取り組みキョウデングループは、女性の能力発揮の促進(ポジティブアクション)や仕事や育児の両立支援を行い、女性がより活躍できる環境の整備に努めて参ります。
男女比
ものつくりの現場はまだまだ男性社員が多いですが、育児休暇後に復帰して長く活躍している女性社員も増えています。またタイ工場では女性の割合の方が多いのが特徴です。
女性がより管理職に就くことができるよう現状の、管理職の残業時間平均40時間/月を平均30時間以内にする取組を行っております。
男性社員への育児休暇取得の推奨
育児はパートナーとの連携が必要不可欠です。
男性従業員の育児休暇の取得を積極的に推奨することで、性差による不要な役割分担の解消と女性の環境を整えることに努めて参ります。 -
すべての人に健康と福祉を
新たな価値を創造する生産的で働きがいのある職場づくり
長野事業所の社員食堂リニューアル・オープン
従業員の健康経営とモチベーションの向上/コミュニケーション活性化のために長野事業所の社員食堂を2021年9月にリニューアルしました。
栄養バランスの取れた食事を低価格で提供し明るく開放的な環境をつくることにより食堂利用率を上げ社員の健康維持に努めて参ります。
また食事時間帯に限らず打ち合わせや集中作業、休憩時など、様々な用途で利用できるようレイアウトを見直しました。コミュニケーションの活性化を促進できる環境を整えることにより生産性の向上を目指して参ります。 -
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
気候変動に具体的な対策をキョウデングループでは、効率的なエネルギー利用の推進によるCO2削減、3R活動に対し積極的に取り組むことが事業活動において重要な観点であると位置づけています。
つくる責任 つかう責任
キョウデングループでは、電子機器の設計開発から製造および組立までの完全一貫支援事業が及ぼす環境負荷の低減としてRoHS対応・REACH規制など国内外の各種規制を満たし、環境に配慮した製品の提供に努めるとともに、より確かな品質の向上・安全性・信頼性の確保に取り組んでおります。
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Reduce
製品をつくる時に使う
資源の量を
少なくすることや
廃棄物の発生を
少なくすること -
Reuse
使用済製品やその部品等を
繰り返し使用すること -
Recycle
廃棄物等を原材料やエネルギー源として
有効利用すること
キョウデングループ CO2排出量
2019年度
58,696t-CO2
2020年度
53,083t-CO2
CO2削減のため機械効率の高い設備の導入や生産を伴わない遊休設備の稼働停止等、「環境に配慮したものづくり」を実践しています。
キョウデングループ 廃棄物の排出量
PRTR物質移動量
2019年度
61,888t
2020年度
13,259t
廃棄物最終処分量
2019年度
3,204t
2020年度
2,664t
キョウデングループ 資源投入量
基板コア材
2019年度
1,767,994m2
2020年度
1,454,948m2
製品面付数の見直しによる、投入量/最終処分量をコントロールすることにより限りある資源の有効的な活用を目指しています。
環境管理体制
キョウデングループは、各事業所における地域環境への環境負荷低減に努めると共に、ソリューションやサービスの提供によって生じる環境影響をLCA等により配慮することにより、環境活動を推進しています。
環境方針ダウンロード
持続的可能な発展を目指し、グループ一丸で活動しています認証取得
マテリアルバランス/環境調査表
過去の環境データ集
- 2019年度
- 2019年度環境データダウンロード
- 2018年度
- 2018年度環境データダウンロード
- 2017年度
- 2017年度環境データダウンロード
- 2016年度
- 2016年度環境データダウンロード
- 2015年度
- 2015年度環境データダウンロード
- 2014年度
- 2014年度環境データダウンロード
- 2013年度
- 2013年度環境データダウンロード
- 2012年度
- 2012年度環境データダウンロード
グリーン調達
製品を構成する材料や製造段階で使用する薬品類について、調達の段階から成分や組成を把握することで「グリーン調達」を推進し、環境負荷の少ない製品づくりを心がけています。 また、それらの情報を有効活用して、「お客様への正確な情報伝達」、「RoHS、REACHなどの環境関連法規制への対応」に努めています。
グリーン調達に際し、環境調査を含め、制度強化へのご協力をお願い致します。 -
CSR活動
地域とともに成長すること
~社会貢献活動~
私たちは、地域や国際社会、社会全体から「信頼され、必要とされる企業」となるため社会貢献活動を推進致します。
社会貢献への姿勢
- 安定した雇用の確保により、地域に根差し、共に歩んでまいります。
- 環境・福祉・文化事業への支援を行い、豊かな社会の実現に向けて活動します。
- 地域活動への参加により、地域の発展へ貢献します。
- 災害の発生時やそれらの準備に際しては、積極的に活動し、地域や社会への支援を優先いたします。