キョウデンTIMES
【無料オンラインセミナー】
ノイズの基礎と対策ポイント(全3回)
第3回 シールドとアンテナ
電子機器を開発するうえで、ノイズの問題は避けて通れない時代になっています。
しかし、ノイズは理解しがたい現象であることに加え、ベテラン世代の定年退職に
伴って身近にノイズ問題に詳しい人がいないという現実もあります。
本セミナーではそんな方々に向けて、電気物理現象としてのノイズの捉え方から、
プリント基板での高速配線の留意点、セットに組む際のケーブルや筐体の対策まで
全3回にわたりご紹介します。
今回は第1回『ノイズを理解するための物理』第2回『GNDとリターン電流』に続く
最終回として、ノイズ対策としてよく用いられるシールド、特にケーブルシールドと
金属筐体が受け持つシールド機能についてお話します。
USBやHDMI等の高速インタフェースが普及するに伴って、シールドケーブルが必須になりました。しかし、扱いを間違えると、シールドの効果が得られません。
そもそも、
■何故、ケーブルや配線が電磁放射(受信も)のアンテナになってしまうのか?
■何故、金属筐体に放熱の穴を開けたいが、シールドに穴を開けて良いのか?
そのような疑問にお答えしていきます。
第3回 シールドとアンテナ | |
3.1 シールドの種類と用途 | |
3.2 アンテナを作らない方法 | |
3.3 シールドケーブルの接地法 | |
3.4 ケーブルシールドの端末処理 | |
3.5 ケーブルの品質 | |
3.6 筐体のシールド・GND | |
3.7 もう一つの手法・・・距離を取る |
ノイズの基礎と対策ポイント(全3回)
第3回 シールドとアンテナ
開催日時:11/15(水) 14:00~14:40 【満員御礼】定員に達しました
11/16(木) 14:00~14:40
11/17(金) 14:00~14:40
※全日程ともウェビナー内容は同一で、録画配信形式となります。
費用:無料
定員:各回300名 ※事前申し込みが必要です。申込ボタンからお申し込み願います。
会場:オンラインで開催します。本セミナーは「コクリポ」システムを使用します。
パソコン(Google Chrome または Microsoft edge(Chromium版))
またはモバイル(公式アプリ)での参加が可能です。