キョウデンTIMES
【無料オンラインセミナー】
ノイズの基礎と対策ポイント(全3回)
第2回 GNDとリターン電流
電子機器を開発するうえで、ノイズの問題は避けて通れない時代になっています。
しかし、ノイズは理解しがたい現象であることに加え、ベテラン世代の定年退職に
伴って身近にノイズ問題に詳しい人がいないという現実もあります。
本セミナーではそんな方々に向けて、電気物理現象としてのノイズの捉え方から、
プリント基板での高速配線の留意点、セットに組む際のケーブルや筐体の対策まで
全3回にわたりご紹介します。
今回は第1回『ノイズを理解するための物理』に続く第2回として、
ノイズ設計で 重要な『GNDとリターン電流』についてお話をします。
ノイズ対策ではGNDは非常に重要 だ、と言われますが、なぜ重要なのでしょうか。
また「出て行った電流は同じ 大きさの電流(リターン電流)で戻ってくるはず」と
いうシンプルな物理が不要な電磁エネルギー(=ノイズ)の発生に寄与してしまうのはどんな場合なので しょうか。さらに、高速信号を基板端に通すなと言われるのはなぜなのでしょうか。これらの様々な疑問にお答えしていきます。
第2回 GNDとリターン電流 | |
2.1 ノイズ問題のGNDとは | |
2.2 コモンモード電流 | |
2.3 信号とリターン電流 | |
2.4 高速信号配線と20hルール |
ノイズの基礎と対策ポイント(全3回)
第2回 GNDとリターン電流
開催日時:8/22(火) 14:00~14:50 ※おかげさまで満員御礼となりました
8/24(木) 14:00~14:50 ※おかげさまで満員御礼となりました
8/30(水) 14:00~14:50 ※おかげさまで満員御礼となりました
※全日程ともウェビナー内容は同一で、録画配信形式となります。
費用:無料
定員:各回300名 ※事前申し込みが必要です。申込ボタンからお申し込み願います。
会場:オンラインで開催します。本セミナーは「コクリポ」システムを使用します。
パソコン(Google Chrome または Microsoft edge(Chromium版))
またはモバイル(公式アプリ)での参加が可能です。