キョウデンTIMES

駆け出し記者沼田のキョウデン取材日記

駆け出し記者沼田のキョウデン取材日記Vol.1
遠藤:こんにちは、「キョウデンタイムス」編集長、遠藤です。
沼田:こんにちは、「キョウデンタイムス」駆け出し記者の沼田です。まだ新人なので私自身、キョウデンについて知らないことがたくさあって。たくさん取材をして皆様にもお伝えしていきたいと思います。
遠藤:そうですね。キョウデンのこと、そして皆様の身の回りを支えるプリント基板のことを皆様にもっと知っていただきたく、情報発信をしていきましょう。沼田さん、期待しているよ。

沼田:はい、がんばります。ところでキョウデンって名前、独特ですよね、これって、どういう由来なんでしょう。
遠藤:素晴らしい質問です。記者として満点です。キョウデンの営業と会話したことがある技術者なら必ず一度は聞いたことがあるこのフレーズ。「今日から電気屋」からきているんです。
沼田:えーー意外!!そうなんですね。
遠藤:そうなんです。詳しくはこちらを読んでみて。
沼田:なるほど。名の由来はわかりました。でもプリント基板ってあまり目にする機会が無いですよね。私たちの生活とどう関わっているものなのですか?
遠藤:よくぞ聞いてくれた、もう駆け出し卒業でいいじゃないか。プリント基板が身の回りに無い人なんていないんだ!きっとね。
沼田:そうなんですか!私は正直この会社に入社するまでプリント基板って見たこともないし知らなかったです。
遠藤:手にしているスマホ、仕事で使用するパソコン、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・テレビ・リモコン・ワイヤレスイヤホン・エアコン・・・電化製品であれば何でもプリント基板が使われている。メーカーではないのでキョウデン製って事はないけども、業種問わずプリント基板が存在するところにキョウデン有りと言っても過言ではない位、様々な分野でプリント基板を製造・共有しているすっごい会社なんだよ。

沼田:プリント基板って難しそうなイメージでしたが、プリント基板がキョウデン製って思ったら誇らしく思ってきました。
遠藤:そうだろう。いつかはプリント基板柄のデザインしたTシャツを着た人がスタンダードになるし、プリント基板柄が施された自動車が町を走る。
沼田:それはちょっと夢見すぎですね。
遠藤:そんなことはない!陰で支えるプリント基板だが、あのマック創始者・スティーブ・ジョブス氏もこんな言葉を残している。
「偉大な大工は、見えなくてもキャビネットの後ろにちゃちな木材を使ったりしない」(桑原晃弥『スティーブ・ジョブズ名語録』PHP文庫)
製品の外装だけでなく、内部のプリント基板までこだわりを求めたジョブズは、回路をもっとシンプルで魅力的な配置にしたいと考え、そこまで必要か?と思っていた技術者たちに言い放ったのがこの言葉なんだ。プリント基板にはまだまだ未来があるのだよ!
モノづくりは作って終わりではなく、キョウデンは細部もこだわる。それは「製造業を手段とし、サービス業を目的とする」という経営理念にも表れている。どうでしょう?プリント基板ってただの緑の板じゃなくて興味出てきたでしょう。
沼田:はい、編集長。もっとプリント基板の魅力、キョウデンの事知りたいです。
遠藤:今回はここまで。次回はキョウデンの工場の秘密に迫ってみよう。

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