私たちは、長期的な視点において企業価値の向上をめざし、不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的にとらえた企業経営に努めて参ります。
キョウデングループは、「ONE KYODEN」をキーワードとして、全従業員が統一された方向性をめざします。
企業を取り巻く環境が変化する中においても、企業理念・行動規範に従い、一貫した価値観で企業経営を行います。
製造要員も含め全社員が接客業であることを認識し、徹底しよう。絶えずお客様の立場で当社を位置づけ改善していこう。 新技術への挑戦も、品質の向上も、コストダウンの追求も、納期短縮化も、サービス業の立場からとらえ実践していこう。
「努力しよう」「成長しよう」という気持ちは誰でも持っているし、実行している。智慧を出して実行することが、その人、会社を際立たせることになり、まわりに感動を与えることになるのだ。
ほんの少しの歩みでもいいから、少なくとも昨日よりは、一ヶ月前よりは、一年前よりは、必ず前進していこう。
我々は互いに協力し合い、助け合い、グループの発展を目指そう。
目標が未達のときは素直に反省し、正面から恥をかこう。その積み重ねが自分の限界を打ち破っていく。
オープンで公正なコミュニケーションを通じて、ステークホルダーの皆様との健全な関係の維持・発展に努めてまいります。
IR情報のページはこちら私たちキョウデングループの内部統制は、健全な企業運営を行うために、3本の柱「G・R・C」で成り立っています。
「Governance」は、組織や役割、意思決定プロセスなどを明確にすることで、守るべきルールを「社内規程」や細則、業務フロー等で定め、業務を運営管理することです。「Risk management」は、経営上の重大なリスクを分析した上で特定し、軽減・回避・移転・保有といった選択肢から活動を決定しています。
「Compliance」は、従業員の教育および啓発を行うと共に、監査およびパトロールにおいてコンプライアンスの推進を徹底しています。
また、財務報告の信頼性に係る内部統制については、東京証券取引所発行の指針「コーポレート・ガバナンス・コード」に従い、統制を図っています。
私たちは、リスクマネジメントに基づく事業継続マネジメント(BCM/Business Continuity Management)を構築し、災害を含む事業価値に影響を与える緊急事態を想定することで、事前準備を推進しています。また、ステークホルダーの皆様に損失や影響を生じさせるリスクの未然防止を図り、更なる危機管理の整備に努めてまいります。
基本方針私たちは、国内外の法規制の把握と順守に留まらず、キョウデンとしての企業倫理を高めることに努めています。
コンプライアンス担当取締役を委員長としたコンプライアンス委員会を年4回開催し、強化すべき課題の抽出とその解決の促進に取り組んでいます。
また、情報セキュリティ委員会を年6回開催し、情報セキュリティの強化に取り組んでいます。
尚、2017年5月に、知財・法務部門を新設しました。今後の事業拡大および更なるコンプライアンス強化に向けた活動を推進いたします。
従業員ひとりひとりのコンプライアンスマインド向上と知識の習得が重要である為、「コンプライアンスガイドブック」、「情報セキュリティガイドブック」の配付と読み合わせ、全従業員を対象とした教育の実施等を行っています。
各セクションにおいて、年4回の頻度で、コンプライアンスのセルフチェックを実施すると共に、不正や違法、反倫理行為を知り得た場合の通報窓口を開設し、不正行為等の早期発見と予防に役立つ制度を確立し、運用を定着させています。
また、通報者の利益やプライバシーの保護にも配慮して、対処しています。
経営の見える化を推進すると共に企業の透明性を図ります。
お客さま等のプライバシーに係わるもの 、公共の秩序維持に係わるもの、 インサイダー取引に係わるもの等を除き、可能な限りの情報開示およびコミュニケーションに努めてまいります。