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コンプレッサーの休日運転機種変更により消費電力を削減しました 【横浜工場】

横浜工場では、圧縮空気を通常コンプレッサー3基(100kW、110kW、110kW)の台数制御で最適化していたため、工場のエネルギー負荷が極端に低下する休日においても100kW又は110kWのコンプレッサーを運転する必要がありました。

2012年10月より工場内各ラインのエア漏れの探査や修理を実施しました。また、休日停止している設備へのエア供給の停止や制限を行った結果、ラインが停止している休日においては、37kWのコンプレッサー1台の運転だけで賄えるようになりました。

その結果、60kW×170時間/月の節電を実現し、電力量にして約10,000kWh/月の削減をすることができました。

グラフは消費電力削減効果の図