私たちキョウデングループは、プリント配線板を中心とする電子事業と社会インフラの原料を扱う工業材料事業の2つの事業で構成されております。
当社の基幹事業である電子事業においては、近年の自動車の電装化やセンサー技術を利用したIoT機器、AI、ロボット等の開発が活発になる中で、キョウデン創業の志「お客様の試作開発のメインサポーター」として、設計開発からプリント配線板の製造、部品調達、部品実装、ユニット組み立てまでをワンストップでお引き受けできる私たちの強みに対する ニーズがより一層高まってきております。
また工業材料事業においては、グラスファイバーの原料やコンクリートの用途に応じて配合する混和材の生産・供給等、直接お客様の目に止まる機会が少ないながらも、社会インフラの構築、老朽化更新において重要な役割を担っていく事業であります。
更にグローバルな視点から私たちの製品は、確かな品質や安全性に加え、環境への配慮が求められています。
私たちキョウデングループは、常にお客様の信頼とご期待に応えられるよう、基幹事業における短納期・納期厳守・多品種生産対応というキョウデンの原点をさらに磨き上げるために、日々の営業活動や製品における品質の向上を図る事は勿論、最新テクノロジーへ対応する 新たな技術開発への挑戦と営業戦略強化を喫緊の重要テーマと捉え、企業価値の向上に努めてまいります。
代表取締役社長 森 清隆