株主・投資家の皆様には日頃より格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
キョウデングループは、創業以来「製造業を手段とし、サービス業を目的とする」を経営理念とし、電子事業、工業材料事業を営んでおります。
当社グループを取り巻く環境は大きく変化してまいりましたが、「スピーディーな意思決定と行動力」「比類なき短納期対応で、製造業を手段としたサービス業」を変わらない姿勢として取り組んできた結果、
厚い信頼を寄せられるまでとなりました。今後も全グループ会社一丸となって「ものづくり強化」に取り組んでまいります
当社の主要製品であるプリント配線板を取り巻く市場が半導体、電子機器、自動車、産業機器分野において急拡大しており、製造業を中心とした世界的な設備投資拡大や５G／IoT等インダストリー４．０への
市況環境の変化に対応すべく、当社グループは「中期経営計画２０２１－２０２５」を策定し、推進しております。年間売上高1,000億円以上を目指し、高多層・ビルドアップ基板等の技術革新に注力し
「技術力のキョウデン」を目指します。
また、工業材料分野では社会インフラのSPR事業、電子分野を支えるグラスファイバー事業で安定成長を継続してまいります。
当社グループは、事業環境が大きく変化する中、ESG（環境：Environment、社会：Social、ガバナンス：Governance）経営に注力し、株主の皆様をはじめとするあらゆるステークホルダーとの
信頼関係の向上を図り、企業倫理に基づくCSR（企業の社会的責任）活動の推進を果たしてまいります。
引き続き一層のご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 永沼 弘
社長メッセージ
